大木梓彩「ココ・スマイル6〜夏色のキャンパス〜」

8月20日〜24日まで新宿のスペースゼロで公演されたココ・スマイル6を5公演ほど見てきました
1年ぶりの高校生になった梓彩はいろいろ成長してましたね
ココ6はココ5の続編という形で梓彩の役も同じナツメ役で乱暴者だったナツメが心を開いて成長してました
ストーリーは続編だから流れは基本的に一緒ですが、5よりもストーリーが丸くなった感じで今ひとつ物足りなかったし、感動できる部分もココ5やココ4と比べるとあきらかに少なかったですね
だって泣けたのがストーリー外のまりやと舞のジュニアキャストからの卒業発表のところですからね
あのときの二人の涙も良かったけど何と言っても梓彩の涙が一番印象的でした
高校三年で卒業ということは梓彩も2年後には同じように見送られるわけですね
でも演出・歌・ダンスなどはやっぱり完成度が高くそのあたりは満足できました
子供たちの演技を見ているだけでもいいんだけどココは特に音楽が心に残る曲が多くて癒されましたね