天才てれびくんMAX in NHKホール 「サヨナラ生放送〜てれび戦士の決断〜」

両公演とも2階席だったので、いつ以来か記憶にないぐらい久しぶりに2階席で見ることになりました
とりあえず今年の主役は羅夢で準主役は一磨かな
今年の舞台のセットは去年みたいに大掛かりに頻繁には変わりません
基本的にはミナリカ・フージャ・ドリックの楽屋をステージの奥に3つにそれぞれ分け、そこでそれぞれのチームごとにスポットライトがあたりストーリが進みますが、他のチームの演技中はじっとしていることもあれば暗闇のなか動き回っている姿も見れそれが意外にも面白かったです
そこ以外では楽屋の前のステージを使って歌ったり踊ったりとストーリが進みます
簡単なストーリーの流れはあべこうじ率いる怪盗団が放送に必要不可欠な電波ボールを盗みます
てれび戦士24人が羅夢などの自分勝手な行動に四苦八苦しながら生放送のリハーサルもまともにできないまま時間だけが流れていきますが、電波ボールを探し回るなか徐々にお互いの気持ちが一つなっていき最後には電波ボールを奪い返し生放送ができちゃうみたいな感じのストーリーかな
今年度の舞台はストーリーが去年に比べるとすごくだらだら感があって暇と感じる部分が結構あり、正直最後の15分だけで十分かと思っちゃいましたね
でもてれび戦士自体の演技や歌などに関しては決してレベルは低くなくむしろ良かったと感じましたのでやっぱり今年はストーリーがちと物足りない内容だったと思います
それと2回目のカーテンコールの閉めが例年は中1のメンバーからの一言だったのに今年は拓巳の一発コントだったのでガッカリしましたね

個人的な見所
・楽器を使っての今年度のメインテーマ「セカイをまわせ」
・体調不良の羅夢のこと心配する一磨との二人のやりとり
・メロディーの食いしん坊キャラ全開のシーン
・あかりの台本上は成功しないといけないはずのちくわ笛の失敗の連続
・一瞬羅夢のソロかと思わせた新MTKの「ひまわり」(もしかしたらアコースティックバージョンでCDにはソロで収録されるかもっていうかしてほしい)
・ダンス付きの最後の「セカイをまわせ」
・たぶん放送されないであろう「セカイをまわせ」の替え歌